お顔の赤み対策、まずはスキンケアから。

「えっ、そんなコト？」と思ってしまいがちですが、きちんと洗顔することがケアの基本なんです。
お肌の赤みの原因は、過剰な皮脂やお化粧などの汚れがお肌に残っているから。
だからお化粧や、毛穴の汚れをしっかり落としてあげなければ赤みが起こってしまいます。
汚れは、きちんとキレイに落としましょう。

洗顔する時も、添加物たっぷりの洗顔料ではかえってお肌のダメージとなってしまいます。
無香料・無着色の、お肌にやさしい洗顔料を使ってあげてください。
もちろん、ゴシゴシこするのはＮＧ。しつこい顔のアブラを追い出すためにゴシゴシしたくなりますが、 摩擦は赤みや炎症の原因になりますよ。
赤ちゃんをなでるように、優しく洗ってあげてください。

また、意外と見落とされがちなのが、洗顔料がしっかり落とせているかどうか。クレンジングを使った時はモチロンのこと、お肌に優しい石けんであっても、石けんカスが残ったままでは赤みの原因になります。
すすいだ後、じっくり鏡を見てみてください。本当に洗顔料が落ちていますか？ 小鼻のわきなどに、うっすら残っていませんか？ 「しつこいかな？」と感じるくらい、すすぎはしっかりと。

水分たっぷりのプルプル肌は、キレイに見えるだけではありません。肌ダメージが起こりにくい、健康な肌でもあるのです。
うるおいには、紫外線やばい菌などからお肌を守る重要な役割があります。保湿成分がバリアとなって外敵から身を 守ってくれているのです。

保湿は、普通肌の人にとっても大切なもの。
まして、お顔の赤みで悩んでいる方にとっては、十分な保湿は必須です！！ 皮膚が炎症を起こして赤くなってしまっている ケースもありますから、たっぷりの水分で鎮静化してあげてください。

洗顔と保湿。

この２つは、実は普通肌の人にとっても、美肌をつくるための基本にして最強のステップでもあるのです。 まして肌トラブルがある人にとっては、より丁寧にするべき重要なステップ。
まさに基本中の基本。
でも、この２つがきちんとできている人は、意外と多くありません。
（もしこの２つができている人が多いなら、この世はカンペキ美肌人ばかりです！）
難しいんですよね。汚れは落とさないといけないけど、うるおいを落としすぎたらいけない。
保湿はしっかりしないといけない、だけどクリームのオイルで毛穴をふさいでしまうと、今度はそこが赤みの原因に・・・。

あなたは、理想的な洗顔と保湿、できていますか？
肌の赤みに悩んで、私は顔を洗うジェルの美容法に行きつきました。化粧水で顔を洗うって、斬新ですよね。
「化粧水が洗顔料なの？え？違うの？」って、最初は私も意味が分からなかったくらい（笑）
でも、お肌の仕組みを理解するようになってからは、「ナルホド！」と思いました。

ジェルの化粧水で、お肌に負担をかけずに余分な汚れをしっかり落とす。そしてお肌に、たっぷりの水分を与える。
健康美肌の基本、理想の「洗顔」と「保湿」ができるんです。だからキレイになる。使い始めの時は、何も考えずに「ヤッター！ 肌がキレイになったー！！」って、それだけだったんですけど、 勉強した今は、「だからお肌がキレイになったんだ。なるほど、ナットク」です。